PFC・栄養

正しい水の飲み方できてる?|"飲めばいい"は間違いです

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「水はたくさん飲んだ方がいい」という認識は広まってきました。ただ、実際はただ飲めばいいわけではありません。

量も大事ですが、「体に使われる飲み方」をしているかどうかが重要です。水をしっかり飲んでいるつもりなのに、トイレが近い・お腹がタプタプする・肌が乾く、という人は飲み方に問題がある可能性があります。

「1日2リットル」は全員に当てはまらない

よく言われる「1日2リットル」はあくまで一般的な目安です。体重・活動量・環境によって必要量は大きく変わります。

より精度の高い目安:体重 × 0.04L
体重60kgなら → 60 × 0.04 = 2.4L
体重80kgなら → 80 × 0.04 = 3.2L

これが基本ラインですが、あくまでスタート地点です。活動量や環境によってさらに追加が必要になります。

トレーニングする人はさらに必要

筋トレや有酸素運動をしている人は、体重×0.04Lに加えてさらに水分が必要です。

コーヒーやアルコールには利尿作用があるため、これらを飲む習慣がある人はさらに多く飲む必要があります。コーヒー1杯に対して水を1杯追加するイメージが目安です。

活動量が多い人・コーヒーをよく飲む人・汗をかきやすい人は、1日3〜4L必要になるケースも珍しくありません。

水分とカロリーを合わせて管理しよう

トレーニングする人は水も食事も多めに必要。消費カロリーとPFCを計算して全体を把握しましょう。

計算ツールを使う

水を飲んでも保持できていないサイン

「ちゃんと飲んでいるのに喉が乾く」「肌が潤わない」という場合、水分は摂れているけど体に保持できていない可能性があります。

保持できていないサインはこれらです。

原因は「塩分(ナトリウム)不足」

水分を細胞内に引き込むにはナトリウム(塩分)が必要です。水だけを大量に飲んでも、塩分が不足していると体内に保持されにくく、尿として排出されてしまいます。

特にトレーニングをしている人は汗で塩分も失うため注意が必要です。汗の多い夏場・長時間のトレーニング・サウナの後などは、水と一緒に少量の塩分を補給することが重要です。

塩分補給の現実的な方法

「塩分を取ると浮腫む」という心配をする方もいますが、適量の塩分は水分バランスを正常に保つために必要なものです。極端に避けるのはむしろ逆効果になります。

飲み方のポイント

一気飲みより「こまめに飲む」

一度に大量に飲んでも、体が使いきれない分は排出されます。1〜2時間に1回、コップ1杯程度を目安にこまめに摂るのが効率的です。「気づいたら全然飲んでいなかった」という人は、デスクに水を置く習慣をつけるだけで改善します。

トレーニング前後の水分補給

朝起きてすぐの水分補給

睡眠中は呼吸・汗などで水分が失われます。起床直後にコップ1〜2杯の水を飲む習慣は、体内の水分バランスを整える効果があります。腸の動きを促す効果もあり、排便リズムの改善にも寄与します。

水分不足がボディメイクに与える影響

水分不足はパフォーマンスと回復の両方に影響します。

「なんか今日は調子が悪い」「集中できない」という日の多くは、単純な水分不足が原因であることがあります。トレーニング前に少し多めに水を飲むだけで、パフォーマンスが変わることもあります。

尿の色でセルフチェック

水分摂取の状態を手軽に確認する方法が、尿の色です。

ただし、ビタミンB2のサプリメントを飲んでいると尿が鮮やかな黄色になるため、この場合は目安になりません。

まとめ

読んだら実践してみよう

"今"が一番モチベーションが高い瞬間。ツールで自分の数字を出してみよう。

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